2023年（令和5年）の早稲田大学の一般入試の主な変更点を紹介します。
参考 早稲田大学 入学センター早稲田大学早稲田大学の詳しい情報はこちら→早稲田大学の偏差値・入試情報
正確な情報は必ず大学のHPや募集要項をご確認ください。
もくじ
2023年（令和5年）の早稲田大学の入試の変更点
参考
入試の主な変更点について早稲田治大学
教育学部で変更が行われます。
POINT
2023年以降の教育学部の入試に大学入学共通テストを活用した新方式の入試を導入します。また、学部合計の募集人数を560名から520名に変更します。従来のA方式、B方式に加えてC方式、D方式が採用されます。
C方式
大学入学共通テスト独自試験の組み合わせて合否判定を行います。共通テストの得点により第一次選抜を行い、第一次選抜に合格した者のみが独自試験を受験できます。
全学科で実施します。
【共通テスト】
5 教科 7〜8 科⽬。900 点満点を 90 点換算する。
【個別試験】
学科ごととの独自問題（150点）
- 教育学科：総合問題
- 国語国文学科：国語
- 英語英文学科：英語
- 社会科：総合問題
- 理学科：理科
- 数学科：数学
- 複合文化学科：総合問題
国公立大学受験者が受験しやすくなりました！
共通テストの成績が良かったらぜひチャレンジしてみましょう。
D方式
共通テストと独自テストを組み合わせて合否を判定します。第一次選抜は行いません。
理学科生物学専修のみで実施します。
【共通テスト】
3 教科 5 科⽬。600 点満点を 90 点換算する
【個別試験】
理科（150点）
A方式、B方式 の変更点
従来のA方式・B方式は存続しますが次のような変更点があります。
- ドイツ語およびフランス語は独⾃試験を廃⽌。共通テストの得点を利用
- 政治・経済 / ⽣物基礎、⽣物 / 地学基礎、地学を廃⽌
- 教育学科初等教育学専攻は B ⽅式の募集を停⽌
- ⽣物学専修は B ⽅式の募集を停⽌
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