第1回の大学入学共通テストが大学入学共通テストでどのような問題が出るのか明らかになりました。そろそろ共通テスト対策に力を入れている受験生も多いのではないでしょうか？
始まって間もない試験ということでどのようなテキストを選んだらよいか悩むかもしれませんね。そこで共通テスト対策教材の売れ筋ランキングを紹介します。
実際に使った人の口コミや評判も合わせて紹介しますので、ぜひテキスト選びの参考にしてくださいね。
通常の問題集と違い、年度ごとに販売される過去問集は売切れたら、補充されないので早めに購入しておくと良いでしょう。
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もくじ
共通テスト対策教材【全教科】
1位：2022年用共通テスト予想問題パック（Z会編集部）
共通テストの予想問題集は各社全科目とも購入しましたが、大手予備校コンビのやる気のなさ
（前年度実施のセンター模試を使い回しているだけで、共通テスト対策を全然していない）、
というより裏切り行為にはドン引きしていました。そんな中でも、Z会の『共通テスト実戦模試』は
収録回数が多いにもかかわらず全て手を抜かずに作問されていました（代ゼミも悪くなかったです）。（2021年度版のレビュー）
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本番第1日程の配点・傾向をほぼ踏襲した河合らしい無難な予想問題。ある程度得点できるので本番前のモチベーションUp用に良いのでは。第5問はどこの予備校も伝記ものを好むようで、この問題のみ第2日程寄りだった。
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他のパックをつかったことがないので、下手なことは言えませんが、本屋でパラパラ見た限りだとはやり河合塾が1番かなと思いました。あと、自分はかなり珍しく地学を受験するので、地学が収録されてるのがこの河合塾パックしかないというのもあり、こちらを購入しました。
（2021年度版のレビュー）
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3位：大学入学共通テスト実戦パッケージ問題 2022青パック（駿台文庫）
英語については本番第1日程形式としてはなかなか良くできた予想問題。内容はいいのだが、パソコンに音声ダウンロードしにくいのと、CDの包装シールの粘着部が付着して使いにくかったので星４つとしたい。
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共通テスト対策教材【英語】
1位：2022年用共通テスト実戦模試(1)英語リーディング（Z会編集部）
Z会オリジナル模試(6回分)に加え、2021年度本試験第1日程、第2日程を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験の過去問を用いて実力を確認することができます。
一応オリジナル問題を作問しているので、本番＋試行調査問題だけの駿台青本、昨年の全統共テ模試の掲載のみの河合黒本よりはマシではある。
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リスニングテスト+リーディングテスト:計24回分収載!!
思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。
近所の書店では売り切れていたので購入しました。センター時代の過去問もあり、ボリューム満点です。解説も想像よりしっかりしています。これ1冊やりこめば力になると思います。
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3位：2022年用共通テスト実戦模試(2)英語リスニング（Z会編集部）
Z会オリジナル模試(5回分)に加え、2021年度本試験第1日程、第2日程を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験の過去問を用いて実力を確認することができます。
売り切れが気になる方は早めに買っておくべき。共通テスト本番前に３周回して、感覚を維持したまま受験すべし。
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4位：2022-大学入学共通テスト実戦問題集 英語リーディング（駿台文庫）
2021年共通テストを徹底分析! 駿台講師陣が総力をあげて作成!
質の高いオリジナル問題5回分と、分かりやすい詳細な解説で苦手を発見克服!
すべての問題を共通テスト形式で掲載! 共通テストで問われる思考力・判断力・表現力を培えます。
第1回のみ高2模試を「改作」するという奇策を使って「本番」ベースに仕立てていました。残りの4回は昨年の「試行調査」ベースの駿台共通テスト模試、ベネッセ駿台共催共通テスト模試などの使い回しで手抜き問題集でした。
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5位：2022共通テスト総合問題集 英語[リーディング]（河合塾）
”黒本”の通称で知られる本シリーズは、<全統共通テスト高2模試><全統共通テスト模試><全統プレ共通テスト><2021年度共通テスト第1日程>を収録しています。
当たり前といえば当たり前なのですが、2020年のもし中心に作られており、あとは、2021の第一日程のものが収録されている。だから、2021年度の傾向が反映されておらず、これなら、私が去年買っていた2020年の模試のものと同じ。
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6位：2022大学入学共通テスト実戦問題集 英語（代々木ゼミナール）
大学入学共通テスト本試験や試行調査、過去の大学入試センター試験の出題傾向と対策に精通した代ゼミスタッフが作成する共通テスト向けオリジナル予想問題をはじめ、本試験問題をもとにした分析や学習アドバイスも収録
他社がリーディング・リスニングを2冊に分けて2倍お金を取っているのに対し、代ゼミはリーディング5題＋リスニング3題を1冊にまとめ、990円とコスパは良い。
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共通テスト対策教材【数学】
計32回分収載!
思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。
数学の過去問は、赤本や黒本であれば必要十分な解説があるので問題ありません
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（青本の解説は杜撰なので数学が得意な人にしか向かないのですが）。共通テストになってから1年目の試験では、試行調査問題と比べると控え目の出題でしたが、今後は出題形式のみならず、問題の質にも変化が出てくることが予想されています
2位：2022年用共通テスト実戦模試(3)数学IA（Z会編集鵜）
Z会オリジナル模試(5回分)に加え、2021年度本試験第1日程、第2日程を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験の過去問を用いて実力を確認することができます。
過去問も本試と追試の2回分入っていて，過去問集を購入する必要もなく，解答解説もＺ会としては珍しく，丁寧に書いているのでわかりやすいと思います。
今年の対策という点では，受験生に十分に役に立つものでしょう。
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3位：2022共通テスト総合問題集 数学I・A（河合塾）
黒本”の通称で知られる本シリーズは、<全統共通テスト高2模試><全統共通テスト模試><全統プレ共通テスト><2021年度共通テスト第1日程>を収録しています。
季節になると一斉に発売される問題集です。逃すと探し回るハメになるので、着実に入手したいところです。
選ぶにあたっては、河合塾が編纂したものと比べたのですが、こちらのほうがわかりやすかったため本製品を選択しました。
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4位：2022共通テスト過去問レビュー 数学I・A,II・B (河合塾シリーズ)
2012年度以降のセンター試験と、2021年度共通テスト第1日程を収録しています。
5位：2022-大学入学共通テスト実戦問題集 数学I・A（駿台文庫）
2021年共通テストを徹底分析! 駿台講師陣が総力をあげて作成!
質の高いオリジナル問題5回分と、分かりやすい詳細な解説で苦手を発見克服!
共通テスト対策教材【国語】
1位：共通テスト問題研究 国語 (2022年版共通テスト赤本シリーズ)
計16回分収載!
思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。
黒では掲載されていなかった追試の解説もあるのでこちらの方が良い。
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2位：2022年用共通テスト実戦模試(5)国語（Z会編集）
Z会オリジナル模試(6回分)に加え、2021年度本試験第1日程、第2日程を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験の過去問を用いて実力を確認することができます。
予想問題は、2021年本試験を踏まえたノートや資料問題が含まれてます。解説は、第二日程含めた過去問の解説もちゃんとあって、一番詳しいです。
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3位：2022共通テスト総合問題集 国語（河合塾）
”黒本”の通称で知られる本シリーズは、<全統共通テスト高2模試><全統共通テスト模試><全統プレ共通テスト><2021年度共通テスト第1日程>を収録しています。昨年までの模試を収録したもので、初回が19年全統高2模試、二回から五回が高3全統共通テスト模試のものでした。そのため、過去二回の試行調査を模した古いものになっており、今年度の共通テストを踏まえた予想問題になっていません。傾向からずれており、最新の対策ができないので、注意してください（第一日程の過去問と解説はついていますが）。
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4位：2022共通テスト過去問レビュー 国語（河合塾シリーズ)
2021年度大学入学共通テストでは、センター試験を継承した問題も数多く出題されました。本書では2012年度以降のセンター試験※1と、2021年度共通テスト第1日程を収録※2しています。
共通テスト第二日程は、問題と解答だけの収録です。第二日程の解説はありませんので、ご注意ください。
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5位：2022-大学入学共通テスト実戦問題集 国語（駿台文庫）
2021年共通テストを徹底分析! 駿台講師陣が総力をあげて作成!
質の高いオリジナル問題5回分と、分かりやすい詳細な解説で苦手を発見克服!
全五回のうち前半三回が今年の共通テストを踏まえたオリジナル問題になっており、後半二回が昨年の模試のものです。
ただ、一部のオリジナル問題は、急いで改変した感じの中途半端な印象です。
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共通テスト対策教材【社会】
計16回分収載!
思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。
2位：2022年用共通テスト実戦模試(11)日本史B（Z会編集部）
Z会オリジナル模試(5回分)に加え、2021年度本試験第1日程、第2日程を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験の過去問を用いて実力を確認することができます。
オリジナル模試は2021年度本試験の傾向にも対応
市販品の中ではオリジナル問題が1番充実しているのではないでしょうか。厚すぎず薄すぎず、運びやすいサイズなのも良かったです。
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3位：2022年用共通テスト実戦模試(13)地理B （Z会編集部）
Z会オリジナル模試(5回分)に加え、2021年度本試験第1日程、第2日程を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験の過去問を用いて実力を確認することができます。
オリジナル模試は2021年度本試験の傾向にも対応
オリジナル問題は昨年版と同じものが多いです。
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4位：共通テスト過去問研究 世界史B (2022年版共通テスト赤本シリーズ)
計16回分収載!思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。歴史事象の背景・因果関係が問われる!史資料問題への対応力を養う
最新の共通テスト本試験を2日程分収載! さらに、試行調査も収載!
5位：2022年用共通テスト実戦模試(14)倫理、政治・経済 （Z会編集部）
Z会オリジナル模試4回分を掲載しています。共通テストの出題形式に慣れることはもちろん、4回分で倫理と政治・経済分野の学習範囲をほぼカバーした学習を行うことができます。
オリジナル模試は2021年度本試験の傾向にも対応
共通テスト対策教材【理科】
計25回分収載!
思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。
赤本の化学は、物理と比べると簡潔な解説で済ませています。
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多すぎず少なすぎず、過不足ない解説といった感じです。
2位：2022年用共通テスト実戦模試(9)化学 （Z会編集部）
Z会オリジナル模試(5回分)に加え、2021年度本試験第1日程、第2日程を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、本試験の過去問を用いて実力を確認することができます。
3位：2022年用共通テスト実戦模試(8)物理 （Z会編集部）
Z会オリジナル模試(5回分)に加え、2021年度共通テスト(第1日程・第2日程)を掲載しています。オリジナル模試で実戦力を養成したあとは、実際の共通テストを用いて実力を確認することができます。
計25回分収載!
思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。
計25回分収載!
思考力問題が満載の、共通テスト対策過去問集。
赤本の物理は解説が詳しく、化学よりも分厚い本となっています。
物理は過去問から学べることが多い科目なので楽しいです。
一見すると知識や感覚で解けてしまうような問題でも、解説では
物理現象として数式的に捉えていることが多く、深みがあります。
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6位：2022大学入学共通テスト実戦問題集 物理（代々木ゼミナール）
大学入学共通テスト本試験や試行調査、過去の大学入試センター試験の出題傾向と対策に精通した代ゼミスタッフが作成する共通テスト向けオリジナル予想問題をはじめ、本試験問題をもとにした分析や学習アドバイスも収録
7位：2022共通テスト総合問題集 物理 (河合塾シリーズ)
”黒本”の通称で知られる本シリーズは、<全統共通テスト高2模試><全統共通テスト模試><全統プレ共通テスト><2021年度共通テスト第1日程>を収録しています。
共通テスト対策教材の選び方
2021年に共通テストの初回が行われたため、多数の過去問がありません。そのため、対策教材には
- 共通テスト形式
- 共通テスト形式+センター試験形式
以上の2種類が存在します。
センター試験の過去問などももちろん実力をつけるために必要な問題ですが、共通テスト形式に慣れるためには、共通テスト形式の問題が多く掲載されたテキストを選びましょう。
共通テスト形式の問題が掲載されていて評価が高いのはZ会の実践模試シリーズです。
共通テスト形式+センターの過去問がバランスよく掲載されているのが赤本シリーズです。
必要に応じて準備しましょう。
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