【進研模試・ベネッセ総合学力テスト・スタディサポート】年間スケジュール【2022-2023年】

進研模試・ベネッセ総合学力テストの予定を紹介します。

進研模試は基本的に学校単位で実施され、個人申し込みができません。

模試の実施日も学校によって設定されますので詳しい日程は学校にお問い合わせ下さい。

注意

ベネッセ駿台模試は公開会場があり個人でも申し込み可能です。難易度も通常の進研模試に比べると高いのでご注意ください。

特に今年はコロナウィルスの影響により、変更・中止されることもありますので必ず学校にご確認ください。

高3生・高卒生対象進研模試スケジュール

高3生・高卒生対象の進研の模試の日程を紹介します。

高２生対象の進研模試の日程を紹介します。

高１生対象の進研模試の日程を紹介します。

総合学力テストの教科は7月・11月・1月ともに

の3教科の記述式試験です。

進研模試は50万人近くが受験する全国最大規模の模試であることは確かで、営業マンもそれを売りにしています。

母集団が多いことはもちろん良いことなのですが、この模試を大学進学の参考にしようとすると少し問題があります。

その問題とは母集団が大きすぎて大学進学をしない層も含まれているということです。

そして、進学校では受検しない学校も多いため上位層が薄いというのも特徴の一つです。

そこで、偏差値を考える時、他の模試と比較して

位に考えておくとちょうど良いでしょう。

進研模試で偏差値が70だったら、河合の模試の偏差値60位、駿台模試の偏差値55位と考えておくと良いでしょう。

旧帝大以上を狙う層はほとんど受験していないので、時に偏差値80以上ととんでもない偏差値が出るようですが、その時は河合なら－15、駿台なら－20と考えると良いですが、正しい判定とは言えません。

旧帝大以上を狙うなら他の模試を受験しましょう。

また、進研模試やスタディサポートでは偏差値以外にもＧＴＺ（学力到達ゾーン）という指標も使っています。こちらは母集団にかかわらず学力を表すことができるとされています。

ＧＴＺを指標として日々の学習や志望校選びの参考にするのもいいですね。

各予備校の詳しい模試情報