大学入試改革の英語民間試験・共通テストへの記述問題が白紙になったり、コロナウィルスによる休校の影響を受けたりして二転三転した初年度大学入学共通テストですが、ついに(?)大学入学センターから受験案内が公開されました。
これが最終決定だと信じたいですね。
おおよその内容がこれまで発表されたもののまとめなのですが、1点だけ初めて発表された情報があります。
それは英語のリスニングの読み上げ回数です。
センター試験では全ての問題が2回読まれていたのですが、共通テストでは1回しか読まれない問題もあります。
試行調査
第1問から第3問:2回読み
第4問から第6問:1回読み
令和3年共通テスト
第1問・第2問:2回読み
第3問から第6問:1回読み
MEMO
共通テストの方が1回読みの問題が増えている!今後は共通テスト対策の模擬テストでも第3問から第6問までが1回読みになり、練習はできるでしょうがかなり難易度は上がりそうですね。
すでに、東進の全国といつ高校生テストのリスニングの問題がとても難しかったと話題になっていますが、共通テストのリスニングを意識したのではないでしょうか?
「2021大学入試こう備えよ」「東大・京大現役実績」など大学受験生に参考になる記事も。
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