【2021年】青山学院大学入試、試験内容・科目・変更点など最新情報

センター試験に変わり大学入学センターテストが開始されるタイミングで多くの私立大学も入試方法を変更することを表明しています。

青山学院大学の試験内容を紹介します。

青山学院大学では以下のような5種類の入試が行われます。

一般選抜（個別学部日程）
一般選抜（全学部日程）
大学入学共通テスト利用入学者選抜
総合型選抜
学校推薦型選抜

ここでは一般選抜と大学入学共通テスト利用入試について解説していきます。

青山学院大学の詳しい入試情報はこちら→青山学院大学の偏差値・入試情報

コロナウィルスの対応

英語民間試験を利用する入試でTOEFL iBT ® Special Home Edition のスコアが利用可能に。
コロナウィルスに罹患して一般⼊学試験を欠席する場合は大学入学共通テストの成績で合否判定する。

詳しくは青山学院大学のHPをご覧ください。

主体性評価

主体性評価については

出願システムを通して「主体性・多様性・協働性に関する経験」等を入力することを出願時に求めます。
https://cdn.aoyama.ac.2xx.jp/wp-content/uploads/2020/03/ad_2021exam_info_20200306_fW7r8.pdf

としています。ただし得点化はしません。

英語民間試験

英語民間試験の有効期限は以下の通りです。

出願期間末日より 2 年以内に取得した証明書を有効とします。

国際政治経済学部（一部の学科・方式を除く）、総合文化政策学部（一部の方式を除く）では出願資格としているので気を付けて下さい。

一般選抜（個別学部日程）

一般選抜の個別各部日程には共通テストを「併用する」方式と「併用しない」方式の2種類の試験方法があります。学部学科により実施試験が異なりますのでこちらのページでご確認下さい。

大学入学共通テストを「併用する」方式

経済学部を除く、すべての学部がこの方式で入試を実施します。

大学入学共通テストと独自試験を組み合わせて試験を実施します。

一部の学部では英語民間試験を出願資格としています。

国際政治経済学部国際政治学科B方式

【出願資格とする英語資格・検定試験】

実用英語技能検定　準１級以上
IELTS（Academic Module ｵｰﾊﾞｰｵｰﾙ･ﾊﾞﾝﾄﾞ･ｽｺｱ）５.０以上
TOEFL iBT®　５７点以上

国際政治経済学部国際コミュニケーション学科B方式

【出願資格とする英語資格・検定試験】

実用英語技能検定　準１級以上
IELTS（Academic Module ｵｰﾊﾞｰｵｰﾙ･ﾊﾞﾝﾄﾞ･ｽｺｱ）５.０以上
TOEFL iBT®　５７点以上

総合文化政策学部総合文化政策学科A方式

【出願資格とする英語資格・検定試験】

TEAP（４技能）２６０点以上
実用英語技能検定　CSEｽｺｱ２１００点以上
IELTS（Academic Module ｵｰﾊﾞｰｵｰﾙ･ﾊﾞﾝﾄﾞ･ｽｺｱ）４.５以上
GTEC　１１００点以上
TOEFL iBT®　５０点以上
TOEIC® L&R＋S&W　９４０点以上

大学入学共通テストを「併用しない」方式

経済学部、文学部の一部、理工学部の一部がこの方式にて実施します

共通テストや英語民間試験を利用せず、独自試験で合否を判定します。

詳しい教科・科目についてはこちらのページでご確認下さい。

一般選抜（全学部日程）

各学部学科が指定した教科・科目の独自試験で合否判定をします。詳しい教科・科目についてはこちらのページでご確認下さい。

全ての学部・学科が同じ日程で実施されます。

大学入学共通テスト利用入学者選抜

各学部・学科が指定する大学入学共通テストの教科・科目の成績を利用して合否を判定します。詳しい教科・科目についてはこちらのページでご確認下さい。

共通テストの英語の扱い

共通テストではリーディングとリスニングが課されます。大学入試センターは

リーディング100点、リスニング100点、計200点

のように配点をしていますが、大学独自に配点を変更することができます。

青山学院大学では

リーディング 100 点、リスニング 100 点の配点比率を変えずにそのまま合計して 200 点満点としたうえで、各学科等が定める外国語の配点に換算して利用します。
https://cdn.aoyama.ac.2xx.jp/wp-content/uploads/2020/03/ad_2021exam_info_20200306_fW7r8.pdf

このように扱うようです。

詳しくは青山学院大学のHPをご覧ください。また、現在2021年の青山学院大学大学案内・入試ガイドの予約受け付け中です。