大学入試改革を受けてAOや推薦入試が増えています。
AOや推薦入試と言うと私立大学のイメージがありますが、国立大学でも3割を推薦でとるように勧められていて東大や京大でも推薦入試を取り入れ始めました。
私立大学はというと、以前から推薦入試が活発でしたがさらにその動きが活発化しそうです。
特に気になるのが私立の雄、早稲田大学と慶應義塾大学ですが、それぞれが推薦入試の割合を増やしているようです。
参考 早稲田AO・推薦「一般と比率逆転」方針 慶應も大幅増へ 変わる難関私大入試の今AERA dot.
早稲田大学の推薦入試
記事によると
早大は幅広い学部でAO・推薦型の入試を実施し、今後、募集定員全体に占める割合を一般入試と逆転させ、6割まで引き上げる目標を掲げる。
すでに政治経済学部では2020年の入試で一般入試の定員を150人も減らして、推薦入試の人数を大幅に増やしているようですがさらに増やしていくようです。
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慶應大学の推薦入試
慶應大学でもSFCで
21年度入試からは受験機会を年4回にし、定員も200人から300人へと大きく拡大する。
さらに推薦入試の割合を増やしていくようです。
AERA dot.の記事はAERA 2020年5/25日号から抜粋されています。詳しくは本誌をご覧ください。
本誌では他にも気になる
- 国立大学にはAO・推薦で入る
- 旧七帝大+東工大・一橋大・神戸大のAO・推薦に強い高校
- 難関大AO入試を突破した4人の高校時代
等の特集が組まれています。