コロナウィルスの影響がまだまだ残っていますが、入試の時期日本がどのような状況にあるのか全く想像もつきませんね。
そのような中で50万人の受験生が受験する大学入学共通テストはどのように行われるのでしょうか?
政府の分科会から新しい情報が出てきました。
参考 大学共通テスト、濃厚接触者も受験可能に 政府分科会日経新聞
記事によるとこれまでコロナウィルスの濃厚接触者は受験不可となっていましたが、下記の条件を守れば受験が可能になるとのことです。
- 無症状で陰性が確認
- 公共交通機関を利用
- 人が密集する場所を避けて試験会場まで移動
- 別室での受験
これは国公立大学の受験でも有効になるようですが、地方からの受験で公共の高月間を利用せずに受験が難しい受験生の対応など疑問も残ります。
また、こちらの記事によるt
参考 大学入学共通テスト 新型コロナ対策の素案まとめる 文科省NHK
試験会場の定員を半分程度以下に抑え、1つの受験科目が終わるごとに、少なくとも10分程度、換気するほか、昼食の際は、会話を控え、それぞれの席で食事をとるよう指示するとしています。
定員を半分程度以下というのがどこを基準としているのか分かりませんが、仮にセンター試験時の定員と比べて半分とするならば会場がこれまでの2倍必要になります。
会場や人員は確保できるのかも気になります。
受験生としてはとにかくかからないように気を付けるしかありませんね。