コロナウィルスの影響が日に日に大きくなっています。
英語の民間試験も影響を受け、3月には北海道地区の2次試験が中止となりました。
英語民間試験を利用した大学入試が増える中、民間試験の中止が受験生に大きな影響を与える可能性があります。
TOEICも大学入試での導入する大学が増えていますが、4月の試験を中止するとの発表がありました。
4月の試験は中止となり、振替受験または返金という対応になりました。
大学入試においては特にAO入試や推薦入試など出願が比較的早い試験だと振り替えていては間に合わない可能性もあります。
早めにどのようにするのか考える必要があります。
青山学院大学の場合
例えば青山学院大学の自己推薦入試の場合、英語の民間試験が必要になる学科があります。
文学部英米文学科ではTOEICならListening&Reading 730点以上、Speaking 130点以上、Writing 140点以上が出願資格となっています。
青山学院大学の詳しい入試情報はこちら→青山学院大学の偏差値・入試情報
出願は9月なのでなるべく早い時期にスコアをクリアしたいものですが、4月が中止となると今後の予定もくるってしまいそうですね。
2021年の入試に英語民間試験を利用する場合は中止になる可能性も考えて予定を組まなければいけませんね。
このようなニュースもあります。
Langoo、オンラインTOEIC模試を1,000名に提供 https://t.co/UxH14kJJ0L
— 受験や進路の教育ニュース「リセマム」 (@ReseMom) March 27, 2020